冬の八丈島で初めてのダイビング体験
八丈島に行ったら必ず体験したいのがダイビング!
八丈島では年中通してウミガメと一緒に泳ぐことができたり、少し潜るだけでたくさんの魚たちに出会うことができます!
ダイビング、サーフィン、釣りなどを目的に島を訪れることも多いこの島では、たくさんのダイビングショップがあり、初心者の方でも楽しむことができます。
しかし、「冬だと寒そう」「初めてだからなんか怖い」「泳げない」と頭に浮かんだかもしれません。
そこで25mも泳ぐことができない私の初のダイビング体験について紹介します!
冬の八丈島の気温と水温
まず「冬にダイビングなんて寒いんじゃないの?」と思った方も多いと思いますが、
結論からいうと12月でも全然大丈夫です。
八丈島はグラフのように冬でも比較的暖かい気温となっています。
特に水温についてはデータはないのですが、冬でも20度を越えていると行っていました。
私は12月に八丈島を訪れ、午前中は雨も降り現地の人も驚くほど寒い日でしたが、水の中は陸地よりも暖かったです。
冬だとダイバーも少なく魚も逃げにくいのでチャンスかもしれませんね。
ダイビングに水泳のスキルは必要なの?
ダイビングと聞くと泳ぐことが苦手な人は敬遠してしまうと思いますが、全然大丈夫です。
海の中ではゆっくりバタ足をすることはありますが、特にクロールなどができる必要はありません。
私も泳ぐことはとても苦手ですが、ダイビングでは特に困りませんでした。
理由としては息継ぎが必要ないので、テクニック的なものが必要ないからだと感じました。
ただしもしライセンスを取ろうとする場合には、一人で潜ることも出るかもしれませんので、その際には水泳の能力が必要かもしれません。
しかし体験ダイビングのみなら泳げなくても問題ありません。
初めての方にオススメのダイビングショップ
ダイビングのショップ(ダイビングのライセンスを持つ人が指導してくれるところをショップというそうです)は八丈島に20~30程度あるようです。
体験ダイビングは大体1万円〜2万円程度が多いです。
私が体験ダイビングをしたショップを紹介します。
私が行ったのはサトウダイビングです。
こちらでは、10,800円でダイビング体験が40分程度行えました。
体験の流れは以下でした。
- 安全に関する知識を教えてもらう
- 機材の使い方を教えてもらう
- 着替える
- 湾に移動
- 潜る
- シャワー
暖かいお茶をいただいたりしてから潜りに出かけます。
ウェットスーツなども全て借りることができますが、タオルと水着だけは持参しなければいけません。
水着については八丈島の温泉でも必要なところがありますので、八丈島に行くかたはぜひ持っていくといいと思います。
湾内で潜るとすぐに ウミガメがいました。
ウミガメの遭遇率はほぼ100%みたいです。
ウミガメと一緒に泳ぐのはとても感動するので、ぜひぜひ一度体験してみることをおすすめします。
自分はGoProを持って潜りにいきました。
GoProはハウジング(カメラの周りにつけるプラスチックのケース)がなくても10mまでの浅瀬までなら耐久するのでとても便利でおすすめです。
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体験が終わると、 シャワーと暖かいお茶をいただいて体験は終了です。
まとめ
八丈島のダイビングは、体験であれば泳げなくても可能ですし、冬でも十分に可能なものでした。
島に行くけどダイビングをしてみるか迷っている方は、ぜひ挑戦してみるといいと思います!